湖北五山 摩訶耶寺2010年06月19日 12時00分45秒

湖北五山のうち、まだ訪れていなかった摩訶耶寺にまわった。ほかに訪れに来るものもおらず、お寺に声をかけて、お堂に入れてもらう。門の奥にす沢があり、滝になっている。

湖北五山 摩訶耶寺 その22010年06月19日 12時22分47秒

生垣を横に見ながら歩くいて、左に出ると、見事な庭に入る。自分以外、人はおらず、のんびり縁台に座る。

湖北五山 摩訶耶寺 その32010年06月19日 12時23分39秒

湖北五山 摩訶耶寺 その42010年06月19日 12時24分35秒

湖北五山 摩訶耶寺 その52010年06月19日 12時25分28秒

黄色い蓮の花が咲き始めていた。

湖北五山 大福寺2010年06月19日 13時00分01秒

こちらもお寺の人に声をかけて、入れてもらう。ここは、宝物館もあり、そこには、何気なく谷文晁の絵が飾ってあったりする。
人懐っこい猫がいて、縁台で猫と一緒に庭を眺める。この庭は池泉回遊式なので、ぐるっと回れる。

湖北五山 大福寺 その22010年06月19日 13時06分34秒

新居関所2010年06月19日 14時35分34秒

湖北から奥浜名湖を眺めながら南に下ると、新居関所に至る。ここは、当時の建物が残っている。社会の授業では、東海道の関所として箱根と新居のことが書かれてあったと思う。
ここを訪れて、誰もが思うのが、その規模の小さなことだろう。当時のメインルートであり、入り鉄砲、出女を厳重に取り締まったのだから。しかし、そんな先入観とは異なり、こじんまりしたものだ。この程度なら、走って振り切れるのではないかと思ってしまう。それに、大勢の旅人をさばききれたのだろうか?

紀伊国屋2010年06月19日 14時44分00秒

そのまま近くの旅籠、紀伊国屋を訪れる。当時としては、大規模なほうだったらしい。1部屋8畳ほどで、隣とは襖1つ隔てただけだ。関所を控えて、客はザワザワして、騒々しかったのだろうな。