南アルプス登山2008年07月26日 00時00分00秒

塩見岳
塩見岳から甲斐駒ケ岳まで、歩いた。
26日 8時
新宿発の高速バスにて松川インターに向かい、ここから別のバスに乗り換えて、二時二十分鳥倉登山口を出発した。高速の渋滞に巻き込まれ、危うく、松川インター発のバスに乗り遅れるところであった。これい乗り遅れると、翌日までバスはない。
26日16時20分山伏峠着。
ここでテント泊。夜空は、雲が流れていく間に星が見えた。

27日4時 出発
7時30分。塩見岳頂上に到着。霧がかかっていたが、まもなく、晴れてきた。北アルプス、富士山まで、見える限りの山を見ることができた。尾根伝いに熊の平を目指す。崖にてニホンザルを見かけた。熊の平から三国平を経由して、農鳥小屋を目指す。途中、雷鳥を見ることができた。 14時 農鳥小屋着
テントを申し込んだところ、雷注意報が出ているという。テント設置後、農鳥岳を目指すつもりだったが、取りやめ、テント内にて昼寝。まもなく雷雨となる。テントでの昼寝が正解であった。夕方、雨は止んだが、曇っている。夜中、残念ながら星空は見えなかった。しかし、甲府の夜景は見ることができた。更に夜中、トイレに起きる。霧が出て、数m先が見えない。トイレが見つからず、これで崖にでも落ちたら悲惨だな思うと、とても不安になる。道を引き返すと、トイレが見つかる。何とか用を足し、テントに戻ることができた。

28日 5時発
富士山だけは見ることができた。雲の中から飛びでている。霧があり、農鳥岳に登っても景色は悪かろうと判断し、間ノ岳を目指す。とても風が強い。
6時11分 間ノ岳着。
視界不良のため、そのまま北岳を目指す。視界が悪く、何度か違う方へ行きかけてしまう。また、風の強さが嫌だった。
8時27分 北岳着
相変わらず、視界が悪い。残念ながら、次に進むことにする。中白峰沢ノ頭経由で、両俣小屋を目指す。北岳頂上から雨が降り出す。この道は、目印が少なく、かつ視界の悪い今日のような場合、迷いやすく嫌であった。幸いにもすれ違った人がいたので、この先の事情を尋ねた。左俣大滝への下りは、非常に道が荒れていた。一度、前のめりに落ちてしまい危険であった。
11時9分 左俣大滝着
ここからは沢を右に左に。何度も横切りながら進んだ。途中、鹿を見かけた。両俣小屋について、仙丈ケ岳を目指すかどうか迷ったが、視界も悪いので、林道経由で北沢峠を目指すこととした。もし、翌日が雨ならばそのまま帰ろうと決めた。
16時15分 仙水小屋着
夜中、空を見え上げると星空であった。明日の晴れを着たいする。

29日5時発
残念ながら曇り空。甲斐駒ケ岳を目指す。鳳凰山は見えるが、他の山は、駒ケ岳を含めて、見えない。
7時54分 甲斐駒ケ岳着
相変わらず曇りだが、鳳凰山と北側の下界のみ、たまに見れる。晴れるのを1時間ほど待ってみたが、晴れず。下山する。駒津峰あたりで、晴れてきた。昨日、通った北岳もようやく見えた。
12時北沢峠着
12時55分発のバスで広河原。バスを乗り換え、甲府に着き、帰宅。

富士山、北岳、星空、甲府の夜景など見れたが、北岳山頂での曇りが残念であった。

コメント

_ manicure ― 2017年05月05日 01時50分11秒

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