何とな。

9時４5分　キャセイパシフィック航空の便に搭乗。
　予約はエクスペディアで行った。Eチケットということで、プリントアウトしたものとパスポートを見せて、チェックイン完了　
13時15分　香港空港着
　空港からは、エアポートエクスプレスに乗った。空港に到着後、換金のカウンタに向かったところ、ここでチケットも購入できた。往復だと安いと言われて、往復券を購入した。行き先は九龍駅とした。これは、ここから無料のバスがあることを調べていたからであったが、中環までにすればよかったと、後で思った。
車窓からは右手の山を見ていると、ロープウェイを認めた。まもなく、港が見え、その向こうには高層ビルが霜柱のように生えている。香港に来たと実感する。
　九龍ではショッピングモールをさらっと回った後、無料バスに乗った。目的地はイートンホテルなので、最後の方だった。距離は近いが、途中、他のホテルをグルグル、グルグル回って、時間もかかったし、何せ、運転が荒かった。エアポートエクスプレスの往復キップを買ってしまっているので、帰りは、MTRで九龍駅までとすることにした。
ホテルにつくと、DEPOSITを求められた。航空券同様、エクスペディアで購入済だったが、請求された。帰りに返してもらうのを忘れたので、うちに帰ってメールで請求した。同一料金で、１つグレードの高い部屋に泊まれるがどうする？と尋ねられた。はじめ、意味がわからずキョトンとしていたら、漢字で”無料”と書いてくれた。さっきまで英語だったので、アルファベットを想像していたところ、いきなりきれいな漢字だったので、びっくりしたが、ここは香港なのだから、漢字が書けて当たり前なのだと、妙に関心、改めて香港を実感した。
　少し休憩してから、ヴィクトリアパークに行くことにした。ジョーダン駅でJRのSUICAにあたるオクトパスカードを購入し、中環に向かった。香港の地下鉄構内は、一方通行になっているので、たくさん歩かされる。
　またエスカレータのスピードが:速い。左側が優先なので、日本の関西方式と同じだ。普段、日本では追い越し側を歩くのであるが、ここでは歩く気にならない。また、列車があと何分で到着するのも表示される。全体的にせっかちな感じがした。地上に上がり、ピークトラムを目指す。

　ビクトリアパークを目指して、ピークトラムに乗った。今まで乗ったケーブルカーで最も急勾配のものであったかもしれない。自分はイスに座れず、立っていたので、踏ん張るのがたいへんだった。
　頂上から、そのまま展望台（屋上）に向かう。景色は絶景。美しい。日没前に見て、再び夜景も見た。途中、霧に囲まれもしたが、視界は確保された。
　隣の中華料理屋で、面倒くさいので、セットにしたが、ボリュームが多くて、食べ切れなかった。最後にデザートが出たのだが、見た目冷たいものに見えるのに、
・温かい
・甘酸っぱい
・少し臭い
の三拍子が:そろってしまったため、残してそのまま退散した。後で調べたところ、川貝蓮子雪耳燉木瓜の糖水という知られたものらしい。
その後、男人街をブラッとして、ホテルに戻った。